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【とき】MATAHARI・酵素シロップ作り

「地域の宝を知る体験」ワークショップ【MATAHARIから教わる酵素シロップ】が2021年8月24日に開催されました。

当初、地区センターでの開催予定でしたが、静岡県でも緊急事態宣言が適用されたことから急遽オンラインで行われることに。
講師は、スムージーやコールドプレスジュースなどを中心に体に優しい食品や雑貨を扱うMATAHARIの窪田真菜さん。

前半は座学として

・東モンゴル発祥のKombucha(コンブチャ)のこと
(善玉菌を増やすプレバイオティクスが含まれているので整腸作用があるのだそう)
・腸内環境チェック
・腸内細菌のゴールデンバランス
・酵素の重要性
・酵素シロップを上手に作るコツ

などのお話しがありました。

酵素ドリンクを飲むことで、腸内細菌のバランスが整い体内の酵素が増えて、美肌やアンチエイジング、代謝アップでダイエットにつながったり・・・

体の中から綺麗になれちゃう、いいことづくめ。
そして後半は、参加者のみなさんと一緒に酵素シロップ作りの時間。
今回使ったのは西浦の大松農園さんの摘果みかん
摘果とは呼んで字のごとく、果実を摘むこと。
甘いみかんを作るために実を間引く。
まだ若く青い状態で収穫されたもの、それが摘果みかんです。
真菜さんが手際よく摘果みかんを切っていきます。
参加者の皆さんも、真剣に。

そして、切ったみかんとグラニュー糖を交互に瓶の中へ。
「ご自分のペースで、焦らなくていいですよ〜」

参加者への気遣いがどこまでも細やかな真菜さん。


しばらくするとグラニュー糖が馴染んで、みかんからの水分が出てきてひたひたに。
こういう過程を見られる楽しみも、自分で作るからこそですよね。
ミネラルを加えて、仕込み完了。
「毎日30回位瓶を振ると、1カ月後から飲めるようになりますよ」と真菜さん。

毎日の楽しみが一つ増える。
瓶に向かって「どんな調子だい?」なんて声をかけてしまいそう。
ついつい過食になりすぎてしまう現代人にとって、内臓を休ませることは健康のためにも大切なこと。

「最近お腹がグゥーって鳴っていますか?」の問いにドキッとしてしまいました。
空腹時間を作ること

たとえば、それは一食分を酵素ジュースに置き換えて、内臓を休ませてあげること。

カラダの中から元気になれる、酵素ジュース。
自分のために、家族のために、

できることから少しずつ始めていけたらいいなと改めて感じる、大切な時間でした。

大松農園さんとタッグを組んで、毎年8月に開催予定。
開催についての詳細は、こちらで7月頃にご案内させていただきます。
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ひとときです。記事の投稿を担当しています。

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